気になっていたお天気もなんとか持ち直し、
みんなが楽しみにしてくれていたガーデン・パーティーが
おかげさまで、今年も無事に終わりました。
昨年あたりから、教室内の生徒さんたちも
世代交代が起こりつつあります。
年齢層が比較的高めから、低めへと変わってきました。
今回は“初めてさん” もたくさん!
そして、これまで“低学年さん”と呼ばれていた子達が
いよいよみんなから「お姉さん」と呼ばれるように。
「●●ちゃーん、△△ちゃーん、ちょっと手伝ってくれるー?」
というと、ササッとやって来てくれます。
「先生、何か手伝おっか?」って言ってくれる子もいて、
そんなみんなの成長ぶりを見るのが、
ガーデン・パーティーをする時の私の密かな楽しみなのです。
最初はみんな、恥ずかしがってシーンとしてしまうので、そのたびに
「ヤバイ、今年は盛り下がっちゃうかな…」と焦ってしまう私ですが、
だんだんとお隣さん同士で「何年生?」とか
「どこの小学校?」「えっ!幼稚園なん?」などと、あちこちで会話が生まれてきて、
ようやく一安心。みんなが仲良くなり始める光景を見つけるのも、私の楽しみです。
3時間程のあいだにすっかり仲良しになり、最後は「だるまさんがころんだ」で大盛り上がり!
その頃にはお互いの名前は覚えているので、だるまさんがころんだをしていても
お友達の名前をちゃんと呼び合って遊んでいます。
「えー!まだ帰りたくなーい」なんて言いながら、パーティーはお開き。
(レッスンもこれくらい盛り上げればいいのにな…というのはナイショ・笑)
発表会では、お友達同士で連弾やアンサンブルもできるといいなぁと思っています。