毎年3月のレッスンでは、意識して声がけしていることがあります。
「○○ちゃんはもう、4月からは1つ上の学年になるから、
先生は○○ちゃんのことをお姉さん扱いするよ!」
「△△ちゃんには、小さい学年のお手本になってくれるよう期待してるからね^^」
段階をふまえながら、レッスンでの会話も変えていきます。
少しずつ自分が自立への階段を昇っていることを自覚してもらうためです。
子どもって、お姉さん扱いしてもらえると、とても嬉しそうにしているんですよね^^
「自分は信頼されている」と思えることは、素晴らしい体験だと思います。
プレッシャーになる子もいるかも知れませんが、程よい緊張感は
子どもの成長には必要なものだと考えています。